- 2022/07/04
Summary
2023年度の原富之賞（後期）の公募を開始いたします。
原富之賞（後期）公募のおしらせ
2023年度の原富之賞（後期）の公募を開始いたします．
（受付2023/07/04〜2023/08/16）
原富之賞は，学生・若手研究者の国際会議出席のための渡航費援助を目的とした賞です。本賞は，光生物学および感覚に関する生理学・生化学の研究に深く携わってこられた，故原富之氏のご寄附に基づき，そのご遺志を伝えるべく2013年に創設された原基金によるものです。公募は年2回で，今回は，後期（2023年10月〜2024年3月に開催される国際会議出席を対象）の募集となります。なお，2024年度前期は2024年4月～2024年9月までに開催される会議を対象とし，2024年1月に公募受付を行う予定です。
審査は賞審査委員会が行います．2023年度の審査委員は次の方々です（敬称略）。
・原富之賞担当： 青沼 仁志*、浅岡 洋一、木下 充代、西 孝子、和田 清二
*審査委員長
- 応募の締切は2023年8月16日（水）（17:00必着）です．
- 応募書類は電子メールに添付の上，学会事務局（office
jscpb.org）までご送付ください。
- 推薦書の様式は，下記よりダウンロードしてください。
（原富之賞の和文様式 ，原富之賞の英文様式 ） - 結果の発表は9月下旬を予定しています.
- 応募書類送付・お問い合わせ先は下記の通りです。
日本比較生理生化学会事務局
応募書類送付先： officejscpb.org
問い合わせ先 ： officejscpb.org
電話： 06-6605-2583（小柳）
原富之賞（後期） 公募要領
- 原富之賞の授与規定については，「原富之賞授与規定」[3]をご覧ください。
- 2023年10月〜2024年3月に開催される国際会議で発表を予定している本会の正会員*1を対象とします．会員歴は問いませんが，賞の趣旨に基づいて学生（学部生，大学院生）を優先します．また，海外在住の会員が，日本国内で開催される国際会議で発表することも対象となります。
- 発表者本人の申請に限ります。
- 申請に必要な書類は，①申請書，②会議に提出済み，もしくは提出予定の発表要旨，③招待講演の場合，招待状の写し，④渡航費の見積書（航空会社等のホームページの運賃検索結果の写し等でも可）です。
- 学生の方は，申請書2ページ目下段の「旅費支援の必要性」欄を，指導教員の方に記入していただいて下さい（ 必須）。
*1 正会員は，一般会員，学生会員，別枠正会員，名誉会員が含まれます。
原富之賞受賞者出席予定の国際会議の開催変更についての対応（評議員会承認）
原富之賞受賞者が出席予定の国際会議について、開催方法、延期、中止などの変更があった場合は以下のように対応致します。
バーチャル会議に変更：旅行を伴わない会議に変更された場合は、原富之賞は授与するが賞金の受け取りをご辞退いただく。
会議の延期：同じ会議名（「第何回…会議」が同じ）で本人が同じ発表内容で発表する場合は本賞（賞金を含む）を授与。受賞決定された年度とは異なる年度に延期して開催される場合でも本賞（賞金を含む）を授与する。この場合、受賞者は、(I)延期された会議の名称と開催日時、開催場所と(II)発表内容に変更が無いことについて、事務局に速やかに報告する。
中止：本賞は授与するが賞金の受け取りをご辞退いただく。
